この記事はゲームプレイ済みの人向け。制作の裏話(旅行記含む)になります。
※ネタバレ※有ります。
プレイ後の視聴をおすすめします。
このゲームの参考舞台は、、そう安土桃山時代の小牧長久手の戦いで有名な小牧山城です(そのままっ)。小牧長久手の戦いは、あの徳川家康と羽柴秀吉が対峙した戦いです。小牧山城は愛知県小牧市に史跡があります。と言うことでネタ発掘!現場に足を運びます!
少し階段を登って、城(歴史館)に向かいます。この↓階段の旗が良い感じ!ゲーム内の至る所に配置した旗のきっかけです。デザインシンプルだけど魅力的ですよね。
小牧山城の特徴は、”石垣”で自然石を積み上げる野面積み。この石垣が見る人を魅了したよう。石垣の上の城は圧巻ですからね。それまでは山城のような”守る城”が一般的でしたが、小牧山城は信長が築いた”見せる城”と言われます。ゲームの中にも石垣を入れてます。
【余談】あと小牧市図書館で本も色々見て。。って図書館が、おしゃれすぎるよ…スタバもありました。
こんな感じで実際に足を運びながら、ネタを見つけゲームに反映してます。
【ゲーム内のネタ】
・火縄銃:秀吉軍の森長可が、家康軍の奇襲による火縄銃で戦死し、戦局が大きく動いたと言われている
・狼煙:小牧山城に秀吉がいることを確認する為に、家臣の酒井を向かわせ、狼煙を合図にした。
・槍:3間半の槍が歴史館に飾られていた。なんと6.5メートル!
・日の丸扇:『金開扇(きんかいせん)に朱の丸』家康本陣の証。恐れられていたらしい。
【ストーリー】
きっかけですが、春は暖かくなって、桜も綺麗で良い季節ですよね。でも一方で落ち着かないと言いますか、緊張感があったりしませんか?入学や入社、新しく始まる時期で、人間関係とか、新しい仕事とか、、心配なことも多いのかと思います。心配・不安・葛藤が勝り、心の負担になる人も多い時期と聞きます。
そんな人を目の前にして、昔の武士だったらどう言うだろう、と想像しました。前向きなれるメッセージを表現したい、そうゆう考えで今回のストーリーに至りました。甲冑の武士みたいな人が近くにいて味方だったら、すごい勇気湧きませんかね?ちなみに甲冑の武士は、徳川四天王を頭に描いてはいましたが、全くのオリジナルで参考となる武将はいません。
【最後に】
初めてホームページを作り、少し制作の過程を書かせていただきました。長々とした文章ですが、少し楽しんで頂けたとしたら幸いです。今作もプレイ頂き、ありがとうございました!!
また次作もよろしくお願いします!..桜を楽しみましょう!